小学5年生 Rくん
ぼくは飛行機に乗っている間とてもワクワクしていました。オーストラリアの冬は寒いのか、ホストファミリーはやさいいのか、それを思っていました。
ホストファミリーと合流して、一緒に暮らしていると何でも聞いてくれました。安心しました。
学校では、いろいろわからなかった時に、現地の学校の子が教えてくれたり、手伝ってくれました。親切でやさしかったです。いつも「こんにちは」と言ってみんなが話しかけてくれました。そしてみんな明るかったです。毎日楽しい学校生活を送っていました。
世界自然ツアーでは、自然現象という言葉の意味が初めてここで見て体験してわかりました。
帰りは、トラブルに合いました。でも、この体験でいろいろなことがわかりました。オーストラリアに行って、オーストラリアの有名な物や文化について学べました。オーストラリアはとても身近な国となり、大好きになりました。またいつか行きたいです。少し英語は話す努力ができたけれどもっと練習して話せるようになりたいと思いました。
中学1年生 Sさん
私は、このオーストラリア留学に行って、たくさんのことを学び日本ではできない楽しさをたくさん経験することができました。
一番の思い出は、学校やゴールドコーストです。オーストラリアの学校は自然がたくさんで空気も良くてとてもいいところでした。生徒のみなさんも、とてもフレンドリーでたくさんの人たちと仲良くなりました。ホームステイ先のバディとは学校の放課以外は大体いつも一緒で、家でもいつも離れず遊んでいました。オーストラリアの家にはほぼトランポリンやプールがあって、暇さえあればいつもトランポリンをしていました。
学校では体育と日本語の授業が私の中では一番楽しかったです。ランチタイムや朝、学校に来たら、売店で飲み物を買って、日本語の教室に行きます。放課はみんなで鬼ごっこをしてバディたちと昼ごはんを食べました。ホームステイ先の家族はとてもやさしくて、お寿司屋さんやゴールドコーストの海に連れて行ってもらいました。ショッピングセンターや公園にもたくさん行きました。
金曜日の夜のディスコはとても楽しくて、友達になった子にもたくさん会ってとてもいい時間を過ごせました。
ホストとお別れをして、ゴールドコーストの近くのホテルは海にも近く朝起きたら海に行きました。ホテルの横の方にコンビニがあって、お菓子などを買ってみんなで夜にパーティーなどをしてとても楽しかったです。夜ご飯は、近くにみんなでチキンを食べに行ったり、アイスもたくさん食べました。お店もたくさん行ってゴールドコーストのところのアウトレットみたいな所は色々な店があってスーパーで買い物をして、アイスを食べて、たくさんの買い物をしました。次の日に路面電車に乗ってとても多いショッピングモールに行きました。日本にはない物や店がたくさんあってよかったです。
今回は帰りの飛行機が遅れて、シドニーの空港の店をまわって、夜の12時か1時くらいに成田行きの飛行機に乗るために並んでいたら飛ばないことがわかったので、それからバスに乗ってシドニーのホテルに泊まりました。とても楽しかったです。
次の日にまた成田から中部までの飛行機も飛ばなかったので東京のホテルに泊まりました。夜は近くのコンビニがあったのでみんなで夜ご飯を買いに行って、帰ってから誰かの部屋に集まってご飯を食べました。オリンピックを見たり、お菓子を食べたりしました。成田からの飛行機はなかったので、帰りは新幹線で帰りました。
この留学ホームステイを終えて思ったことは、向こうの学校に行くことによってたくさんのことが学べたし、ステイ先でも日本語はもちろん通じないので、自分で考えて話すことがどれだけ大変で楽しいことかよくわかりました。文化も日本と違ってわからないこともありましたが、とてもいいホームステイになりました。学校で友達がたくさんできたのはとてもうれしく、良かったなと思いました。とてもいい思い出ができて、オーストラリアでコアラも抱っこできて、とてもいい留学になりました。また今度オーストラリアに行く時には、もっと英語を勉強したいです。
中学1年生 Rくん
今回、オーストラリアに行きとても良い体験をしたと思っています。すごく楽しく行けたと思います。
まず、一番始めに苦労したことは、入国審査です。はじめてというのもあり難しかったです。ですがみんながいたのでなんとかなりました。
オーストラリアの学校についた時、だれがホストなのかドキドキしました。相手がわかった時は、いろいろ考えました。しゃべれるかとか・・・
初日の夜、気をつかってくれて、ご飯を出してくれました。とても美味しかったです。
2日目、はじめての学校で食べ物を出してくれましたが、2・3個でおなかがいっぱいになるのをむこうの人たちは、バクバクたくさん食べたのでとても驚きました。
3日目からすごく慣れてきました。ホストの家のトランポリンにのったりして、とても楽しく過ごせたと思います。
次の日、動物園はとても楽しかったです。はじめてコアラを抱っこした時、重いと思いました。そして独特な匂い・・写真も撮れてよかったです。カンガルーもさわれたし、めったにない体験、オーストラリアならではだったと思います。
ホストとお別れの前日、パーティーみたいなところに連れて行ってもらいました。そこでまさかの歯が2本抜けるハプニングがありました。そして寝る前、時間がたつのが早いなーと思いました。ホストとのお別れ、学校のみんなとのお別れ、やっとたくさん話せるようになったのに・・・と思いました。
グリーンマウンテンに行く日、とてもワクワクしていました。とても空気の綺麗なところでした。
歩き出してすぐ思っていたのと違うと思いました。もっと楽だと思っていました。橋がかかっているけど人数制限があったり、おびえる人もいました。渡りきって安心もつかの間、登るとこあるーと思って登ってみたら高い!怖い!きれいだったけど早くおりたくなりました。
そして最終日、空港に行き、1回飛行機にのって移動、次の飛行機に乗らなきゃいけないのに時間がない!みんなで走ってついたと思ったら違う場所に変更。また走る・・・・最後は飛行機に乗れずにホテルに送られることになりました。ハプニングが起きたけど、オーストラリアにいる時間が伸びてよかったなあと思った。
また行きたいと思いました。本当にとても楽しかったです。留学ツアーにはもうめったに行けないと思うので、この経験をどんどん活かしたいです。ハプニングもめったにないそうなので、ずっと頭に残しておきます。とても楽しかったです。ありがとうございました。
小学5年生 Nくん
ぼくは、不思議に思ったことがいくつかあります。交差点が十字ではなく、円だったことです。それと、運動場が芝生だったことです。二つとも、ホームステイ先で見つけました。このような日本と違うところが、たくさんありました。
学校や家では、日本の文化が流行していました。学校には、けん玉や、太鼓がおいてありました。家には、紙飛行機の作り方の本がありました。日本語の先生もいて、みんな「こんにちは」など、あいさつをしてくれました。
景色もすごかったです。丘からゴールドコースト全体をながめました。とてもきれいでした。海もきれいで、日本では見れないものを見ることができました。
またいつか、チャンスがあれば、すすんで参加し、今回できなかったことも、楽しかったこともやり、もっと楽しみたいです。
中学1年生 Tくん
今回、僕がこのツアーに参加した目的は、家族と離れ、広大なオーストラリアでの体験を通じ、自分の考えを広げることができたらいいな、また、見つけてこようと思いました。
8月7日、オーストラリア ブリスベン空港に到着しました。空港からそのまま現地の公立小・中学校に行くバスの中、僕はずっと緊張していました。
なぜなら、これから体育館でホストと会う予定になっていたからです。事前に家族構成などが書いたHomestay Provider Profile でホストの名前などはわかっていましたが、どの家族が僕のホストになってもらえるのかドキドキして落ち着きませんでした。
僕のホストファミリーは、お父さんのマシューさん、お母さんのウェンディーさん、小学5年生のクーパー君、小学2年生のベイリーちゃんの4人家族でした。お母さんのウェンディーさんはとても気さくな方で、僕にいろいろ話しかけてくれます。僕はウェンディーさんの言っていることは何となく理解できるのですが、その話しかけに対しての返事ができず、すべてyesで返してしまったこともありました。ホストファミリーとの会話を通じて自分がいかに未熟かを思い知らされました。この体験は僕の英語に対しての考え方が変わりました。このツアーに行く前は、英語は将来、自分が会社に就職するためにとか、英語が喋れるようになると便利だからという理由でレッスンを受けていましたが、今は英語を通じて外国の人々と話がしたいという気持ちでレッスンを受けるようになりました。
ホストと対面した日曜日の午後、海へ連れて行ってもらいました。オーストラリアの海はとてもきれいで、思わずその場に立ち尽くしてしまいました。クーパー君とその友達のフィン君と一緒にカヌーに乗り、こいでもらいました。涼しい風が濡れた体にあたり気持ちよかったです。ほかにもアメリカンフットボールの試合を見に行ったり、ゴールドコーストが一望できるところに連れて行ってもらいました。
現地の小・中学校では、オーストラリアの歴史、地理などたくさんのことを学びました。放課の時間は、バディとその友達とで鬼ごっこをして遊びました。たとえ相手の言っていることが理解できなくても、ジェスチャーで十分コミュニケーションはとれるのだと現地のことの触れ合いで分かりました。毎日充実した日々を過ごすことができ、宝物箱にどんどん大事なものが増えていく感じがしました。
日曜日には、ホストファミリーと現地の小・中学校でお別れをしました。バディの妹ベイリーちゃんが泣いてしまうのではないかと心配でしたが、あんのじょう笑顔で見送られてしまいました。その後のゴールドコースと周辺の観光も思いっきり楽しめました。
これまでさまざまな体験から僕が学んだことは、何事も最初から無理だと決めつけずにチャレンジするということです。また、僕は意外と人見知りなところがあるので相手と正面から向き合うことです。このツアーは僕のさらなる成長に貢献してくれました。
高校1年生 Aくん
実は乗り気ではない時もあった今回の留学ツアー。しかし、出国の日が近づくにつれてオーストラリアという国への興味が深まっていきました。そして今回のツアーは初飛行機、初海外と初めてづくしでした。
長いフライトを終えて降り立った地で感じたのは寒さでした。南半球にきたのだと実感できました。バスに揺られて学校へ向かう途中、ふと外を見ると思いのほか日本車が多く、ここは本当にオーストラリアかと疑うほどでした。いよいよホストファミリーとの対面の時。緊張していましたが、ホストファミリーが明るく受け入れてくれたので安心しました。
初日からの二日間はオーストラリアの人たちが話す速さについていけませんでした。しかし、3日、4日と過ごすうちに耳も慣れ。気づいたら英語が聞き取れるようになっていました。2〜3日の海外旅行と違い、1週間以上できる留学だからこそ感じられたことだと思いました。
現地の学校では、英語でオーストラリアの文化体験もできました。先住民アボリジニが使っていた道具などを実際に見たり触ったりと貴重な体験ができました。また、僕のホストファミリーはパドルボーディングを体験させてくれました。オーストラリアのきれいな海の上をゆっくりと進み、リラックスできました。そして、最終日に行ったグリーンマウンテンでは、ワラビーを間近で見ることができました。人が近寄っても全く逃げようとしないのには驚きました。
いよいよ楽しい留学も終わりに近づき帰国の時。なぜか飛行機が止まり、日本に帰れなくなりました。1日滞在が延びたと喜んでいいのか、1日帰国が遅れたと悲しむべきなのか分かりませんでしたが、僕が喜んだか悲しんだかは皆さんのご想像にお任せします。航空会社の人と英語で交渉していたケンジ先生に憧れました。いつか自分もケンジ先生にならなければと思いました。
帰りのハプニングも含め、大変充実した留学ツアーでした。そして、ケンジ先生はじめツアーの仲間に感謝します。
保護者様より
「ケンジ先生とオーストラリアに行ってもいい?」。レッスンの迎えに行った車に乗るや否や息子の口から聞いた今回の体験留学ツアーのお話でした。しかも、この時彼はケンジ先生との男二人旅と勘違いして、何が何でも行くというつもりのようでした。
祖父母も親戚も近隣に住んでいるため、民宿・ホテル以外での宿泊経験はゼロ。後にホームステイ体験の留学ツアーと判明した途端に気持ちは後ろ向きになってしまいました。
親としてはこの上ない好機会、できるものであれば行ってもらいたいし、行かせてあげたいと思っていました。
お話があってから説明会までの間に高校入試があり、入学する高校では2年生の修学旅行が海外であること、英語はもちろんとても大切なこと等など沢山のことを息子なりに考えて今回の参加に心が傾いた様子でした。
息子の中では異国の他人様と寝食を共にするホームステイの心配は勿論のこと、費用面で親に負担をかけてしまうという心配もあったようでした。
しかしながら、ツアーの内容や得ることの大きさ、このような好機会はそうそう滅多にはないと考えると決して高価過ぎるものではないと、親子共々話し合い、参加を決めました。
結果は想像以上のもののようでした。最初の2日間程はホストファミリーの英語のスピードになかなかついて行けなかったようですが、徐々に耳が慣れ、ホームステイ中楽しく過ごせたようです。ホストの皆さんにも息子に色々とお気遣い頂き、小学生の子供さん達もとても懐いてくれて一緒に学校の算数の問題を解いたり、折り紙をしたり、生活の中で英語を使う体験が多くできたようです。
日常生活の中に自然があり、野良カンガルーに驚き、木のウロの中から空を見上げ、川でパドルボートを楽しみ、夕方時間があればサッカーに興じる・・・帰国後の息子の口から次々と沢山の感動の体験が飛び出しました。
参加を決めてから渡豪まで準備が進まなかったり、朝の起床が中々できなかったりと心配ごと盛り沢山で、親子の衝突もあり、マイペースな息子にはらはらしましたが、貴重な経験と一生忘れられないであろう思い出と共に帰ってきてくれ、結果は私たち親子にとても大きな喜びとなりました。
最後になりましたが、今回、このような機会を与えていただき、企画から帰国まで完全なサポートをしてくださり、本当にありがとうございました。ケンジ先生と海外生活の鈴木さんに心より感謝申し上げます。