小学6年生 Yくん
ぼくは、このツアーの話を聞いて、直ぐに、「行きたい」と思いました。ぼくは英語や海外の事が好きで、すごく良い機会だと思いました。しかし、自分で行くとは言ったものの、まだ実感がわいてきませんでした。ぼくは、南半球のオーストラリアという国に行く、という実感がわいたのは、出発オリエンテーションの時です。
ぼくは、オーストラリアに行くと海外の人はどういうテンションで、どれくらいの速さで話すのかが気になって、楽しみになってきました。Perthがどんな所なのかも楽しみです。
しかし、初海外なので、治安や、人と仲良くなれるか不安な所も色々ありました。
ぼくは、オーストラリアに行くにつれて、オーストラリアパースの有名なところを調べたり、よく使いそうな英語を調べてちょっと覚えたりして、いろいろな準備をしました。初海外なので、何を準備すれば良いのかあまりよく分からなかったです。
オーストラリアに行くために、もっと英語を上手くした方がいいと思いました。なので、英検4級を受ける事にしました。合格するためにたくさん勉強して取りました。
そしていよいよオーストラリアに行く当日、すごくきんちょうして来ました。これから、ケンジ先生と僕をふくめて6人で海外に行くなんてすごい事だと思いました。
オーストラリアについて1日目は、パースの観光をしたり、ホストファミリーに会ったりしました。観光は、動物園やチョコレート工場、ハニーショップに行きました。楽しかったです。いざホストファミリーに会うとなるとすごくきんちょうして、車で家に向かうとちゅうは全然何を話しているのか分からなかったです。でも、2、3日いると慣れて来て、だいたい分かるようになってきました。初めの日は本当に頭が真っ白になって、正直少しこわかったです。学校では、みんなフレンドリーで、いつも気軽に話しかけてくれて、すぐに仲良くなれました。授業も教室も日本とは違って、全然予想していない部分がたくさんありました。やっぱり海外ってすごいなぁと思いました。僕はまだ英語がペラペラじゃないので授業や他の人の話など、聞き取れない部分があって、自分から話しに行く事もできませんでした。だけど、ケンジ先生には「笑顔でニコニコしてればいい。ついてけば仲良くなれる」という言葉をもらって勇気が出ました。日本と違う文化がたくさんあって、すごくいい経験になりました。将来、絶対こういう経験は役に立つので行って良かったです。さらにオーストラリアの人たちも、日本の文化に興味がある人がたくさんいて、お土産の竹トンボや紙風船、コアラのマーチなど、絶賛してくれました。
今回のツアーを終えて、ぼくは、海外に出ても、気軽に、ニコニコしておけばいいので、勇気が大切なんだなと思いました。むこうから話しかけられても、自分が何も話さないと仲良くなれないし、自分から行かないと仲良くなれません。なので、自分から話しかけて仲良くなる力もつけなければいけないと思いました。
言葉が少し通じなくても、できるだけの事をしてアピールすれば、自然と仲良くなれると分かり、それはすごく大事な事だと思いました。これからは、もっと英語を勉強して、いろいろな国の人とコミュニケーションを簡単にとれるように頑張りたいです。
保護者様より
今回参加することに決めたのは翔護がオーストラリア研修に行ってみたいと本人から話してきたからです。私たちは全く予想していなかったので、聞いた時はとても驚きました。なぜ行きたいのかと聞いたらいろんな世界を見てみたいとのことでした。
うちは長男がオーストラリアやタイ、中国へ行き、旅の話を楽しそうに弟たちへ話していたからだと思います。
オーストラリアへ行くのは良いけれど英語話せるの?と聞いたら自信ありげに僕はそこそこサカイイングリッシュで勉強しているし、何とかなるから大丈夫と言ったのが印象的でした。勿論初めてなので驚きましたが本人が行きたいと思った時に行かせてあげたい、今なら行けるチャンスがあると思い直ぐに決断をしました。
ツアーに送り出すまでの準備ではサカイイングリッシュでツアーに参加する方の集まりを何回も設けていただいたので段々と不安も取れていきました。その中で自分に対する目標なども決めてしっかりとオーストラリアツアーを満喫するために準備をしていただいた酒井先生には感謝です。
ツアーに参加している時には、初めての海外をホームステイで過ごせるのか?思ったことを伝えられるのか?とても心配でしたが、現地での写真を先生に送っていただいて元気そうにしている姿をみたときは安心しました。また学校へ行って現地の子どもたちと勉強したり話している風景の写真や報告をいただいた時に楽しんで学校に行き友達とも話をなんとかしているのだと感じました。
ホームステイ先では中学生の子と一緒にホームステイができたのでまだ何かと安心する部分がありました。
初めての翔護にはちょうど良い環境だと思いました。
ツアーから帰ってきて翔護は何かに自信を持った様子で一回り成長して帰ってきたと感じました。
英語は話せたの?と聞いたら思ったより話せなかったけど何とか通じたみたいで、楽しそうにツアーの話をしてくれました。
もう少し話せるようになってからまたホームステイをしたいと話してくれました。